腕を上げて行くと痛みが出て上げることが出来ない、こういう悩みで悩まれてる方は多いです。大体が湿布と痛み止めと日にち薬で耐えられてます。下記の写真より上にあげると痛みがでるのでご相談頂きました。
肩関節周囲炎は姿勢の問題や使いすぎて悩まれる方が多いですが、今回ご相談くださった方はその悩みの他にいくつか考えられることがありました。1つは、脊柱の問題、姿勢が丸まりやすい姿勢でしたので、脊柱の胸椎と言われる部位が後方に位置ずれしていたのも原因の1つでした。脊柱が後方にズレると丸まりやすい姿勢を取ってしまうので、腕もあげにくくなります。※試しに身体を丸めて腕をあげようとしてみてください。実感されると気づけます。
次に大胸筋の固さ、こちらが固くなると丸まりやすくなり、上記同様丸めた姿勢で腕を上げてみてください。大胸筋はある一定の角度まで広げられると理想的です。姿勢が丸まる=背中が原因だけではないので、大胸筋をグアシャ(カッサ)で刺激しました。大胸筋の中でも三角筋と重なりやすい部位が硬いので、手技を入れながら刺激して行くことにより腕が上げやすくなったと喜ばれてました。
大胸筋と三角筋の位置を見てもらうと重なる部位がでます。三角筋をズラして大胸筋に刺激をいれました。
写真のように変化されて本人がかなり喜ばれてたのでその時の笑顔は最高に嬉しかったです。その方に応じたお悩み改善の整体やトレーニング、運動もあるのでご相談お待ちしてます。お悩みはメールもしくは電話、ホームページの公式ラインよりお待ちしてます。