肩の痛み(四十肩)

寒い日が続くので、身体が冷えて動きにくくなり外出も億劫になってしまいます。冷えないためにも普段より防寒はされていくのと同じく、身体のケアを行うとより快適な御身体で日常生活が過ごせるので、日常生活にストレッチや体操を取り入れることをオススメします(^^)本日は多くの方がなってから痛みと向かい合う事が多くなる四十肩についてです。

四十肩は正式名ではなく、肩関節周囲炎が正式な名称になります。では何故四十肩かというと、四十くらいで起きやすい、痛みの1つなので四十肩と言われてます。こちらになると、洗濯物を干すのも辛い、デスクワークでの支障、腕を体の上に上げる動作で支障が大きいです。日常生活ドアのノブを持つのも、棚の上のものを取るのも腕の動きは大切です。こーなってしまうのはいくつがあるのですが本日はその中でインナーマッスル(筋肉でいうなら目立たないが大切な部位です)の1つ肩甲下筋と言われる筋肉です。

肩甲下筋は肩甲骨の内側に付いてる筋肉で肩の動きでいうと手を内側に動かす動きや、腕を後ろに伸ばす動き等で働きます。スポーツをしてる方なら野球の投球動作で活躍してる筋肉です。これらが固くなると本来筋肉は骨についていて収縮させることが可能ですが、ある程度可動域が低下すると、動きが小さくなり負担も大きくなります。イメージとして背伸びをしようとしてもいつもの、半分もできないと心地よく伸びない、そんな状態が続きます。

筋肉は骨につながるのですがイラスト見てもらうと肩甲骨の内側と上腕骨(腕の骨につながるので)この筋肉が固くなると腕の動作に支障が出やすいです。では予防はストレッチや動かす事ですが、皆様ストレッチや体操、又は筋力トレーニング等やらないといけないが、継続して行うことは出来るかといえば、難しいという方が多いです。またそのやり方がわからないという方も多いと思うので、ヨガやストレッチは手軽にできてオススメと思う方は健康意識が高い方です。実際運動は日本人は週一回行えてる人口は10%くらいとアメリカの3分の1程度と言われてます。私個人としては運動を週に2回以上行うと今の悩みはかなり改善されると思ってます。

左手は整体し終わってるので床に近くなってます。

こちらの方は肩甲骨の柔軟性が低下してるので、整体を行ない可動域を高めて、動きやすい肩の動きを目指してます。ベッドやソファーで仰向けに寝てこのような姿勢を取ったとき、腕に硬さを感じたら体操やストレッチをすることで徐々に変化は出ますが、痛い場合は専門家に相談して改善を目指すことをオススメします。

肩甲骨の整え方は、行ってるとこは少なくFORESTでは筋肉への整え、関節包への整えも行ってます。今の痛みを改善されたい方はご相談ください。

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