変形性膝関節

ブログをご覧頂きありがとうございます。本日は変形性膝関節でお悩みの方の話です。変形性膝関節は以前投稿しましたが予備軍含めて3000万人の方が悩まれてます。変形というと、膝周囲の軟部組織の問題も考えられますが、大きく分けて、体重が重くて身体を支えられない。これは体重50キロの方で下肢の筋力が10キロしかないとしたら、明らかに身体を支えられない状態になっています。特に体重に対して30%以下の下肢の筋力ならば陸で運動すると支障も大きいため、水中ウォーキング、自転車等で有酸素運動を行い、関節にかかる負担を減らしつつ、体重を減量していく。後は食事管理になります。

体重を減らすのは足し算引き算どおりなのでカロリー消費と摂取のバランスなんですが、ここをコントロール出来るなら生活習慣病や変形性膝関節等の悩みは激減してると思います。体重管理が苦手な方には大きく分けて選択できること、そしてマイナスにならず、こ~していけばという事を載せます。

体重コントロール、こちらは月に1キロ、500グラム減らすと目標を決めてやることです。当たり前なのですがこちらをするのが関節にかかる負担はかなり楽になります。ではどーするか、甘いものを減らす、食事バランスの見直し、運動量をあげる。この当たり前をやるために自分でやるか、管理を手伝ってくれる人に依頼するかが早いです。こちらはロングプラン1年とかで考えてもらいたいことですので、少しずつやるために頼って頂きたいです。

次にまずは変形性膝関節の原因の一つ、炎症や骨位置の整え等を整体で行い、今の痛みを改善しながら上記の事を実施することです。こちらは最初は整体師任せですが、後に自分でやることも増やして行くとこは必須になりますので、厳しいかもしれないがやれる方法を一緒に考えて実施するか、諦めてその悩みのまま治るのを祈るかです。出来たら前者をオススメしますので頼ってください。

今回ご相談頂いた方の膝の写真です。今回の方は痛みがある為現在杖をついて歩かれてます。このケースの場合はトレーニングよりまず痛み改善と同時並行で体重ダウンが必要になります。体重ダウンを行うことにより膝にかかる負担は軽減できます。痛み改善の整体を受けつつ同時並行がオススメですが、体重管理は食事は必須なのでFORESTでは管理栄養士と協力しながら、お客様をサポートしてます。ご自身で中々管理できない場合はプロに依頼がオススメです。特に食事は糖質を制限していけば短期間で体重は減りますが、その生活はズートは続けられないので、短期で痩せてもリバウンド率は高く、また短期で痩せた場合次に痩せようとしたら身体を飢餓状態にしてる身体のケースが多く、以前より痩せにくいケースがあります(私の体験談も含めての感想です)そのため、毎日地道に減らしていく食べながら痩せるが健康的な方法なので、日々うまくやっていくことをオススメします。

体重コントロールと同時に痛み改善の整体は現状の確認の後に、多くは周囲の軟部組織の整えとアキュートストレッチを行う事が多いです。このケースの場合、超音波&グアシャでの整えが多いです。お皿周囲の形が見えない方は週2回程度を目安に通って頂き、まずは炎症してる部位の改善を優先して、周囲の筋肉の柔軟性を向上して行くことか大切になります。

膝蓋骨周囲の形が見えないこういった方は、炎症が起きてる可能性が高いと思ってください。

次に膝は局所的問題ですが、遠位ですが足関節も関与してます。土踏まずが無いとか、固くて指が動きにくい等も関与してるので、足元の改善もオススメです。

そして股関節、足元と膝関節の影響があると股関節にも負担があるので、股関節の詰まり感等もでてくると股関節が伸びないので、膝も曲がる姿勢になりやすいです。お気づきと思うのですが関与する部位を整えることも膝痛予防に繋がりますのでご相談ください(^^)長文お付き合い頂きありがとうございます。相談はお電話か公式ラインからがオススメです(^^)お待ちしております。

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