日常生活で足の指は靴により押しつぶされてるので広がりが手に他比べて小さいです。そのため気づくまで時間はかかります。では手の指が徐々に広がりにくくなると、まずは違和感から始まり、不安になってきて、痛みが出てから相談されることが多いです。
また相談しても、投薬、湿布ということが多いので、数ヶ月経つけど何かやれることはないかと相談を受けることはあります。
まず指にも可動域がありますので、これは解剖学の本をみたらその可動域より低下してる場合、酷使してきたり、またその逆の使わなすぎが考えられます。
どちらかというと前者が圧倒的に多いです。スマフォ、パソコンで使いすぎた指を休めてあげれるといいのですが、仕事やストレス発散で使ってる場合控えることは出来ても、なくすことはできないです。
肩が凝ると動かして伸ばしてあげたりと自然になにかしてますが、手の指も勿論ストレッチはかけれます。でもこれだけでは改善まで時間がかかるときはグアシャ&ストレッチがオススメです。軟部組織を整えるのにグアシャはオススメで、酷使した指をストレッチかける前に、使用して整えると改善率が高くなってます。
FORESTではグアシャ後に用途に応じてストレッチを行ってます。例えば親指の腱鞘炎の場合グアシャを使用してから親指の腱のストレッチを行います。セルフでも不可能ではないが、腱にグアシャ刺激を入れてから、私がストレッチをかけるほうがより伸縮しやすくなる可能性は高いです。その他にも指の関節はかなりあるので、当然関わる筋肉も多く存在します。用途に応じてストレッチを行うことは大切になります。今回の方のbefore&afterを下記に投稿します。今回は関節可動域の向上角度も載せます。お悩みならご相談ください